カンサワンドの歴史


─ 何世紀も前から受け継がれてきた、手のひらの智慧 ─
Kansa Wand(カンサワンド)は、
古代インドのアーユルヴェーダ医学の知恵の中で育まれてきた、癒しのための道具です。
「Kansa(カンサ)」とは、銅(Copper)と錫(Tin)を組み合わせた伝統的な青銅のこと。
インドでは”癒しの金属”として長い歴史をもち、
紀元前の時代から食器や医療具、寺院の道具などに用いられてきました。
アーユルヴェーダではこのKansa金属に、
熱のバランスやエネルギーの流れ(ドーシャ)を整える作用があるとされており、
頭や顔、身体にKansaをあてて撫でることで、心身のバランスを回復へ導く施術が行われてきました。
やがてこの智慧は、ナレンドラ・メータ®︎氏が創立した国際的セラピースクール”LCICI“をはじめ
とするセラピストたちにより世界へと広まり、
現在では欧米を中心に、プロの施術者にも愛される道具となっています。
そして今、Kansa Wandは、
日本の繊細な感性や精神性と共鳴しながら、新たな形で育まれようとしています。
※「Kansa Wand®︎」「Kansa Vatki®︎」は、KansaWandJAPANの教育機関であるLCICIJAPANの登録商標です。
カンサワンド®︎ の魅力
─ 静けさをまとい、手のひらで触れるだけ ─
Kansa Wand の魅力は、そのシンプルさにあります。
オイルを用いても、用いなくても、ただ手のひらでゆっくり撫でるように使うだけで、
深いリラクゼーションと、心身の調和をもたらしてくれます。
【 Kansa Wandの魅力】
•金属なのにやさしい感触
─ ぬくもりを帯び、木と金属の調和が手に馴染みます
•静けさを引き出す作用
─ 忙しさや思考がふっと緩み、呼吸が深まります
•日本人の肌にもなじむ使用感
─ 繊細なお肌にも配慮し、ゆるやかに整えられるよう検証済み
•施す人も癒される、循環の道具
─ “与えること”と“受け取ること”が同時に起こる感覚
•使う人の「心のあり方」で変化する道具
─ 道具というより、“手の延長”のような存在
Kansa Wand は、
静かに、誠実に、“癒したい”という想いに応えてくれる存在です。
心や身体にそっと寄り添い、
ふとした瞬間に、目に見えないバランスを整えてくれる──
そんなやさしい相棒として、日常に迎えていただけたら幸いです。

