カンサワンド(Kansa Wand)は、インド生命の科学 アーユルヴェーダにおいて、インドの数千年前の青銅器時代に生まれたツールです。『アーユルヴェーダのカッサ』とも言われており、その歴史はカッサ(gua sha)や翡翠ローラー (jade roller) よりも古いと言われています。「カンサ」はサンスクリット語で「金属」の意味。
「銅」は熱伝導性が良く、殺菌作用が強いことが知られており、食器として使われています。「錫(スズ)」においても、酸化しにくく、錆びにくいという特徴があり、抗菌作用があることが知られています。また、錫は水を浄化するとされ、井戸の底に錫を沈めたり、生花を長持ちさせる効果があると言われています。
古代インドでも、人々はカンサのコップで水を飲んだり、カンサプレートで食事をしていました。そして、カンサを皮膚に直接使用することによって、信じられないほどの健康上の利点を見出されたのです。
こうしてカンサワンドが、インドから世界中のサロンや家庭に登場しました。近年はインドだけでなく、欧米でもビューティーツールとして大人気です。日本ではLCICIJAPAN(運営:アロマティックルポ)が販売元として普及をしています。
9月1日金曜日は、家族にしっかりカンサワンドをしてあげられる「Kansa wand ボディ講座」を開催します。
服を着たまま、または肩だけ出してオイルをつけても、どちらでも至福のケアを堪能できます。
オンライン受講とスクーリングの組み合わせも可能です。ご興味ある方はお問い合わせください。
【Kansa Wand ボディ講座】
・試験なし ・ケーススタディ提出で資格を取得
・所要時間:約5時間
・受講費用:33,000円税込